S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
HOMEPAGE
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所
こんにちは。すまいとの岩谷です。

今日の新着情報は、角倉剛さん((有)角倉剛建築設計事務所)の新作です。
『神楽坂の家』は敷地面積約15坪。
その中に螺旋階段を入れ込むことにより、水平方向・垂直方向に広がりを持たせ、変形敷地の角度がうまく活かされた住宅です。


建築家ポートフォリオ&住まいの作品集
角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所■角倉剛  (有)角倉剛建築設計事務所


【家づくりについて】
都心での物件が多く、間口が狭い住宅の設計が多くなってきています。
限られた敷地の中で、実面積以上の、のびのびとした広がりを持った住 宅とするために
「部屋と部屋の平面・断面的なつながり」、「外部空 間をとりこんだ計画」を考えます。
そして、それは、狭小地のみならず、全ての住宅の基本であると考えています。

【住宅04】 神楽坂の家 少しだけ壁と床がずらされた中庭型住宅
角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所 角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所
角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所 角倉剛/(有)角倉剛建築設計事務所
撮影:吉田誠
3層の建物に囲まれた、巾が狭い敷地での計画。
「広い開放的なリビング、中庭と隣接した個室」等のご要望により、すし詰め状態に奥に押し込められた小部屋群の1階、ワンルームをフルにとった2階、中庭を伴う3階の個室という階構成は自ずから決まっていきました。

螺旋階段の廻り段のレベル差を利用した、3階の二つの個室の異なるプロポーションは、同時に、床をずらすことにより生じる、2階と3階の一体感のバランスを検討した結果の断面でもあります。
いびつに変形された敷地奥の形に呼応するように、角度をずらすことで最終的に採用された平行四辺形は、同時に、鈍角がもたらす歪んだ奥行き感が、限られた敷地の中の建物に有効であると考えた結果の形でもあります。

1階エントランス廻りは、ミニクーパー程度の車が駐車できる、ぎりぎりのラインまでセットバックした面、ファサートの斜めの線を折り返して作られた斜めの面でできる不整形なボリュームを、平行四辺形のヴォリュームから欠きとることで規定されています。

3階南側は、斜めの線を折り返すことでできた、二等辺三角形のヴォリュームを欠きとったインテリア空間を、トップライトを伴う吹抜けとしています。
ジグザグに折り曲げた面の切り替えにより、コンパクトなスペースでの空間の移り変わりを、建物両端部に与えることを意図しています。
ベースとなる住み手の要望や価値観に抵触しない範囲で、少しだけずらした断面と平面を組み合わせることで、限られた敷地の中の住宅に、 ここならではの広がりと各スペースの個性を与えることを意図しています。そうしてできた、様々なインテリア空間の差異を補完するようにインテリアは、フローリング+3種のリノリウム+石+黒・白モルタル、白と黒と茶の塗装で仕上げました。

詳しい情報は、こちらから!
[PR]
by sumaito_news | 2010-03-08 14:48 | 建築家