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小島広行/デ・ステイル建築研究所
こんにちは。すまいとの岩谷です。
Merry Chiristmas!
アメリカでは宗教や人種を考慮して、最近では「Merry Chiristmas!」と言わず、
「Happy Holiday!」と言う傾向があると朝のニュースで聞きました。
なるほど。間もなくお正月休みを迎える日本でも、こちらの方がいいかもしれませんね。
早く来い来いお正月、の気分です。

さて、本日の更新情報は、小島広行さん(デ・ステイル建築研究所)の新作紹介です。

小島広行/デ・ステイル建築研究所建築家ポートフォリオ&住まいの作品集

■小島広行  デ・ステイル建築研究所


『Balcony-House』
リビングが広がる家
そこは過去に床上浸水の被害にあった場所である。過去の記憶のためクライアントは1階には居住スペースを配置することを拒んだ。
要望としては1階にビルトインガレージ、玄関、倉庫(トレーニング室)を2階に居住スペースというものであった。
敷地自体は近隣住宅よりもレベルが低く、採光条件等は必ずしも良くないため、外部スペースとしての庭的空間はこの敷地には相応しくないと考えた。
これらの条件や要望を満たすため2階に外部空間をどの様に挿入すべきか検討した。その外部空間が居住スペースに対して採光・通風条件を高めるとともに視覚的開放感の感じられる建築とすることを目的とし創造した。
そこで大きな外部空間(バルコニー)を建物の東側にリニアに配置することで様々な可能性が出現した。

小島広行/デ・ステイル建築研究所 小島広行/デ・ステイル建築研究所
小島広行/デ・ステイル建築研究所 小島広行/デ・ステイル建築研究所


『Bridge-House』
繋ぐ家
「コンクリート打ち放しの無機質空間をデザインしてください。」とクライアントから依頼され、プロジェクトが開始された。
しかしながら、建物の過半はクライアントの両親のスペースとして確保しなければならない。この世代の方々には無機質空間の認知度は低く、どの様な空間構成としバランスを図るべきかにエネルギーを費やすこととなった。
両親、子世帯はそれぞれが完全に分離されているが、世帯間に外部空間(中庭)を挿入し、これに対して各世帯が開放性を高めることで視覚的に穏やかに連続性と分節化されるイメージとを与えている。
動線的には各世帯をブッリジで接続し、必要に応じて往来できる家族間の適度な距離を生み出し、新しい2世帯の在り方について提案できたと思われる。
構造的には基本構造を鉄筋コンクリート造とし、中庭に対して開放性を高めるため鉄骨の丸柱で荷重を負担し、中庭に面する外壁は木造で構成している。
これは単に開放感を導くことだけではなくコスト面にも多大に影響を与え、安価で開放的且つ2世帯それぞれが気配の感じられる建築を創出することができた。

ファサードはキューブ型の門型形態でありシンプルに構成した。周辺から観た門形状は人々を迎入れるイメージを与えると共に3階居室・屋上からは景色を切り取るピクチャーゲートとしての役割も果たしている。1階から3階まで外部空間としての中庭が視覚的連続性を感じさせ、ブリッジが動線的連帯性を導き出し、それぞれの作用が混じり合う世帯間が有機的に活用できることから、今後の家族のコミュニケーションスペースがどこに生まれるか楽しみでもあり期待感も膨らむ。
小島広行/デ・ステイル建築研究所 小島広行/デ・ステイル建築研究所
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by sumaito_news | 2006-12-25 15:39 | 建築家