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芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
こんにちは。すまいとの岩谷です。
11月に入り、急に冬の気配に満ちてきました。
まだ衣替えをしていないので、最近着る服がありません・・・。

さて、今日は、芳賀敏夫さん(アトリエラビリンス建築環境設計)の新築住宅を4作品、リフォームを2作品ご紹介します。

建築家ポートフォリオ
■芳賀敏夫  アトリエラビリンス建築環境設計


芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計【家づくりについて】
私どもが造ってきた家は建主さんの好み、考え方を反映して、それぞれに異なった表情を持っています。
家は十人十色どころではなく、千人千色だと思っています。
しかしながら、私どもは基本的な家づくりのあり方としては、 明るく広がりのある開放感あふれる家・光と風があふれる開放的な家・素材感あふれる家を作ってきたと思っています。


【住宅12】近郊の家/Haさんの家  内部に大ブリッジのあるワンルーム空間
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
木の骨組みの見える大きい吹き抜けワンルームに、夫婦寝室と子供部屋をつなぐブリッジのかかった家です。
内部は大部分シナ合板の生地で、外部はすべてフレキ板の生地という“生成りの家”です。


【住宅13】生成りのインナーガレージハウスⅡ/Haさんの家  内包的な生成りのインナーガレージハウス
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
第1種低層住居専用地域内にある閑静な住宅街の敷地約42.5坪に建ち、夫婦とまだ小さいお子様2人という家族のためのインナーガレージハウスです。
外部はガルバリウム鋼板角波によるモダンなテイストと、ホワイトクリーム色のモルタル金鏝塗りと切妻屋根による和のテイストを組み合わせました。内部はご主人の愛車を納め室内からも眺める事ができるインナーガレージと、長年コレクションしてきたミニチュアカーを室内導入部の玄関脇に飾るためにガラス戸の棚を設置しました。(ちなみに北面ファサード゙の丸窓2つのアイデアは愛車の特徴から引用しています。)



【住宅14】蕨のコンパクトハウス/Saさんの家  回遊性のあるバリーフリー住宅
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
東南の角地の敷地35.7坪に建つ、機能を集約的に集めた極めてシンプルでコンパクトな家です。
バリアフリーを見据えて、南面開口部から出入りするためのスロープを設えてあります。
基本的には、夫婦2人が1階ですべての生活をスムーズに行えるように、開放的な空間を用意し、1階の中で回遊できるふたつの動線を取り入れています。 ひとつはキッチン→リビング・ダイニング→WC→洗面脱衣室→キッチン。もうひとつはキッチン→納戸→畳スペース→リビング・ダイニング→キッチン。この回遊動線は将来的に介護が発生した時に必要なフレキシビリティーにも対応しています。
2階には、必要ならば建具を取り払ってワンルームにできる2部屋を設けていて、今後の家族構成の変化及び来客にも対応できるプランとなっています。  埼玉県産材の家です。ただし床のカラマツのむく板は岩手県産です。インテリアの素材は、撥水加工の和紙、ケイソウ漆喰、杉のむく板、カラマツのむく板といった自然素材です。外部も杉板、左官仕上げと手仕事が現れる仕上げとなっています。



【住宅15】赤い暖炉の山荘/Onさんの週末住居  L型大デッキを囲む暖炉のある大開口空間
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
南アルプス連峰を望む八ヶ岳の傾斜地に建ち、1階居間のデッキは室内と同じ広さがあり、中心に赤いホーロー製の暖炉がシンボル的に設置してあります。
地下に夫婦の寝室、2階に8帖の畳の間があります


【リフォーム04】Re-6/Saさんの家  老後を見据えて開放的な空間へ
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計 芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
建て主さんは50代前半のご夫婦で、もう少し高齢化してからのことを見据えたリフォームです。
計画上、二つの大きな柱がありました。ひとつは、食べること、飲むこと、料理することがお好きなお二人が生活を楽しむために、ダイニングと分離していた調理スペースを、リビング・ダイニングと一体的なスペースにまとめること。その際ご主人の趣味である陶芸の作品を陳列する棚を設えることが条件でした。既存の壁を取り払いリフォーム前の洗面脱衣室、台所のスペースを取り込み15畳大のワンルームを生み出しましたが、苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。キッチンを竹格子スクリーンでセミオープンにすることによって柱3本は隠し、柱1本は食器の受け渡し上どうしてもスクリーンによって隠せなかったので、逆にシンボリックにデザインしています、その方法は柱の四隅を削って八角形断面とし、さらに寒色系のステイン塗装としてあります。
もうひとつは、水周りの快適化です。キッチン-洗面脱衣室の近接化とスムーズな動線処理で家事動線をコンパクトにしています。WCと洗面脱衣室を一体化することが、洗面脱衣室に広がりを持たせ、さらに浴室を広げるための省スペース化にも寄与しています。また洗面脱衣と浴室の境はすべてガラスとし、両室の壁、天井は同材のサワラを使い一体感を生み出し、よりいっそうの広がりを生み出しています。



【リフォーム05】Re-7/Myさんの家  小割の空間をフレキシブルで開放的な空間へ
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
芳賀敏夫/アトリエラビリンス建築環境設計
1階が製本工場、2階が居住スペースの2階建て工場併用住宅のリフォームです。1階工場部分は鉄骨造、2階居住部分は木造軸組み構造です。
計画の骨子は、1階工場の機械レイアウトの大幅な変更、工場を経由しなければ居住部分玄関に到達できなかった動線を、工場を経由せずに玄関へ達することができるようにすること、及び2階居住部分の大幅な変更です。1階の機械レイアウト変更を行うと同時に、2階への機械騒音を低減するためにしっかりとした吸音工事をあわせて行いました。
2階の居住部分は、高齢化してこられたお母様のことも考え階段の勾配を緩やかにしました。小さい部屋の集積で、せこせこした使い勝手だった平面計画を、引き込むことができる引き戸を多用して、大きい部屋にも小さい部屋にもできるようなフレキシブルな使い方ができるようにしています。このことによって、引き戸を開け放っている時には、今までにない開放感を感じることができるようになっています。
またお母様が大事にしておられるたくさんの鉢植えをおいておくことができるバルコニーを新設し、2階においてガーデンライフが楽しめるようになっています。
インテリアは、素材としては床、天井は桜を使い、壁にはけいそうしっくいを使い、自然素材に囲まれた雰囲気をかもし出しつつ、全体としてはすっきり、かつ、きりっとした表現としています。
開放感を出すにあたって各所の壁を取り除きつつ、残すべき柱は残しながらも全体の調和を崩さないことに腐心しています。


詳しい情報は、こちらから!

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by sumaito_news | 2008-11-05 18:12 | 建築家